HOT ! 西村道也造『鉄釜釣』大西浄長極箱

名工で名高い西村道也造の鉄製の釜釣です。「母」 時代 古天猫 甑口覆垂霰釜 茶釜 茶道具 5.5kg （1202B）。制作されてからおよそ300年経過し、かつ上質な鉄を使用していますので最高の鉄味に育っています。茶道具　茶碗　高橋道八　黒秞松葉。箱書は大西浄長の極箱で蓋表に『鐵カマ釣』、蓋裏に『鐵カマ釣　右ハ享保年時代道也作無紛者也 御釜師 癸亥弥生日　大西清右衛門』として印が捺してあります。茶道具　唐津焼　絵唐津　茶碗　裏千家十四代淡々斎書付箱　D　R5716。癸亥とは大正12年(1923)の事ですので、浄長57歳頃の箱書ということが判ります。詳細不明　作者不明　花押在銘　楽焼　布袋香合　無傷　箱無　保証。。箱の状態は良好です。北大路魯山人作　信楽焼　波線文　壷　共箱　M　R5661。極箱。北大路魯山人作　織部焼　茶碗　共布　黒田陶々庵極め箱　M　R7647。幅19㎝（先端の中心同士を計測）高さ15㎝　≪作≫▢西村道也（にしむらどうや）生没年不詳釜師。中国　紫砂　黄泥　陳鳴遠製　桑の葉に蚕　急須　茶壷　D　R5364E。西村家三代。クリスマスセール♪ロシア雑貨☆マトリョーシカ(5P) ファーマーズ オリガ作。京都三条釜座に住し、享保時代(1716〜1736)に活躍した。清水六兵衛作 紫翠釉 向付 共箱(K-LC683)。名は孝知のち富常、通称は初め弥一郎のち弥三右衛門、号を道也と名乗り、のちに道治と改める。陶芸家　小川長楽　赤茶碗　今日庵　書付　赤楽　楽焼　楽茶碗　淡々斎。西村家で代々「道や（弥・也・爺）」を名乗ったところから、俗に「なりどうや」と呼ばれる。北大路魯山人　織部焼　三つ足　壺　時代箱　D　R5512C。官休庵二代の文叔宗守の門下で、元禄13年(1700)十一月記の『釜師之由緒』や『名物釜記』などを著す。Ｎ３３１　皆具　『森里陶楽造』『仁清写扇面文』『水指　建水　蓋置　杓立』　共箱。釜肌は中荒肌で、口の際、鐶付などに荒れを見せて風情を添えているなど上手とされ、この人より西村家でも焼抜をやるようになる。九谷焼　古九谷　宮本窯八郎手　赤絵金彩人物文　徳利　一對　時代箱　FR5489B。『茶家酔古襍』に「道治　初弥一郎、後弥三右エ門、名孝知、道也と号す、後道治と改む、原叟時代、上手、鳳凰風炉、百侘、少庵巴蓋」とあり。中国　黒泥　小さな急須　茶壷　煎茶道具　U　R5836。『茶道筌蹄』に「道也　道彌の子也、彌三右エ門と云ふ、後道冶と改む」とあり。煎茶道具　鎚起銅器　玉川堂造　亀甲文　湯沸　薬缶　銅瓶　共箱　D　R5870。≪極め≫▢大西浄長（おおにしじょうちょう）慶応2年(1866)～昭和18(1943)千家十職(釜師)。煎茶道具　古錫　錫仙製　彫金四君子刻絵変　茶托　五客　約341g　V　R5497。大西家13代。平安　秦蔵六造　塗金銅香炉　「瑞雲」　共箱　D　R7792。浄典の長男。伊万里焼　古伊万里　色絵　蛸唐草人物花文　大皿　約46.3cm　D　R5333B。名 清右衛門、諱 孝信、号 清右衛門。中国　古七宝琺瑯彩　花文　蓋物　D　R5798。茶道衰退の時代に家業を継ぎ、苦しい時代を過ごしたが、明治後半には茶道の興隆に力を傾けた。七宝焼　安藤七宝店　象嵌　青色香炉　時代箱付　F　R5554。橋本関雪や山元春挙の下絵を鋳込んだ釜など、日本画家との合作も多く残している。専用清水信生作　極上宝船　ケース入　1031g(台座込み)東な6-1202☆2F。謹厳実直な性格を映して、釜作も生真面目さが表れている。九谷焼　西谷加陽作　色絵　毛筆細字　獅子摘　四方香炉　共布共箱　F　R7688。【参考文献】落款花押大辞典　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#釜釣#西村道也#茶道#釜釣#吊釜#三千家#表千家#裏千家#武者小路千家#釜鎖#大釻#釜釻#釜鐶#炭点前#茶事#金工#茶道具#鉄#茶道#古美術#茶室#茶会#京都#茶の湯#美#アート